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自転車サドルに関する、ちょっと意外な話

2025.11.14

サドルが「ペダルを踏む力」に関係するというのは本当?

サドル選びで「このサドルは硬いから速く走れそう」「柔らかいサドルだと力が逃げるかも?」そんなイメージを持ったことはありませんか?
実は――サドルの硬さや形状は、ペダルを踏む力そのものにはあまり関係がない、というのが事実です。


サドルは「座る場所」であり「力を伝える場所」ではない

ペダルをこぐとき、実際に力を生み出しているのは脚の筋肉です。
主に使われるのは、

  • お尻の筋肉(大臀筋)
  • 太ももの前側(大腿四頭筋)
  • 太ももの裏側やふくらはぎ(ハムストリング・ふくらはぎ)

サドルは、その脚の動きに合わせて骨盤を安定させるための「座る位置のガイド役」です。
自転車のフレームやチェーン、タイヤに力を伝える「駆動系」にサドル自体が関わっているわけではありません。


硬め?柔らかめ?―サドル選びは「快適さ」優先でOK

硬いサドル=速い、柔らかいサドル=遅い、というわけではありません。
むしろ、自分にとって快適で、脚を自然に動かせることが大切です。

たとえば――

  • 柔らかいサドルでも、力の伝わり方は変わりません。
  • 長く走るときは、座り心地が良い方が疲れにくくなります。

特にスポーツバイク初心者の方は、「硬さよりフィット感」を重視して選んでみてください。


ちなみに:硬いサドルのメリット・デメリットは?

「硬い方がパワーが出やすいのでは?」という疑問については、また別の機会に詳しくご紹介します。
サドルは硬さだけでなく、体型や走り方によって合う・合わないが変わります。ぜひいろいろ試して、自分に合った一台を見つけてください。

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