FAQよくある質問

お問い合わせ前に一度ご確認ください

シートポスト関連

シートポストとサドルの互換性について教えてください。

TIOGAのシートポストは、レール幅50mm(ピッチ43mm)のサドルに適合しています。
※D-LITE PIVOTAL POST、T-BONE PIVOTAL SEATPOSTを除く。
レール幅30mmのサドルや、専用設計のシートポストを必要とするサドルには対応していません。事前にサドルとの互換性をご確認ください。

D-LITE PIVOTAL POSTおよびT-BONE PIVOTAL SEATPOSTは、以下のPIVOTALタイプのサドルに適合します:
TIOGA D-SPYDER PIVOTAL、TIOGA WEENY、TIOGA PIVOTAL D-SPYDER SADDLE S-SPEC、TIOGA PIVOTAL MC SADDLEなど。
互換性のあるサドルと組み合わせてご使用ください。互換性が不明な場合は、販売店にご相談ください。

シートポストにサドルを取り付ける際の注意点を教えてください。

サドルの取り付け方法は、シートポストの構造によって異なります。ご購入いただいた販売店にご相談ください。
また、サドルのレールにシートポストの推奨取り付け位置を示す表示がある場合は、必ずクランプ部がその範囲内に収まるように取り付けてください。

サドルを取り付ける際の締め付けトルクを教えてください。

シートポストのサドル取り付けボルトには、用途や設計に応じた推奨締め付けトルクが設定されています。
サドルの取り付けや位置・角度の調整を行う際は、推奨締め付けトルクの範囲内で作業してください。過剰な締め付けは、おやめください。
締め付け後、十分な固定力が得られていることをご確認ください。
作業手順や推奨締め付けトルクが不明な場合は、販売店にご確認ください。
(→ タイオガ シートポスト 推奨締め付けトルク 一覧表 を参照してください。)

シートポストをフレームに取り付ける際の注意点を教えてください。

シートポストの外径が、取り付けるフレームのシートチューブ内径と適合していることを必ずご確認ください。
また、シートポストの挿入部には「挿入限界の目印(刻印または印字)」が設けられています。必ずその目印より深く差し込んでください。目印が読み取りにくい場合は、販売店にご相談ください。
取り付けの際には、シートピンやシートクランプの締め付けトルクを必ず推奨範囲内に収めてください。過度な締め付けは破損の原因となります。
シートポストとフレームが接触する部分には、滑り止め剤の塗布をおすすめします。取り付け後は、しっかりと固定されていることをご確認ください。
作業手順や推奨トルクが不明な場合は、販売店にご相談ください。

シートポスト径とフレームのシートチューブ径が合わない場合はどうすればよいですか?

フレームのシートチューブ内径がシートポストの外径より大きい場合は、別売のシートポストシムを使用することで適合させられる場合があります。 その際は、
• シートポストとシムの接触部分
• シムとフレームの接触部分
の両方に滑り止め剤を塗布することをおすすめします。
シートポストシムの選定や取り付け方法については、販売店にご相談ください。

サイズ調整のためにシートポストを短くすることは可能ですか?

安全性を損なう恐れがあるため、シートポストの切断はおやめください。
適切な長さのシートポストをご購入ください。なお、エンド部を切断されたシートポストは保証対象外となりますのでご注意ください。